肝機能障害の治療法

肝機能障害の治療法

Q肝機能障害のプラセンタ療法とは何ですか?

 

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日本では1967年に認可されたラエンネックと呼ばれるプラセンタ製剤があります。慢性肝疾患の方は、このプラセンタ製剤を注射することができ、健康保険が適応されています。正式に肝硬変に適応していると認められており、プラセンタの成長因子が肝臓の修復に役立てることができます。

 

このラエンネックとは人の胎盤から抽出したプラセンタを使用しており、直接体内に注射で取り入れながら治療をしていきます。治療のやり方は注射や点滴療法などもあり、病院により多少異なります。

 

プラセンタは肝炎ウイルスへの免疫作用を高めたり、アルコールや薬物の解毒を高める効果や、肝炎の炎症を抑える働き、炎症で損傷した細胞の修復作用が得られるといわれています。インターフェロンの代替薬としても注目されており、実際に肝硬変になった方が治療として使う例もあります。

 

プラセンタ療法を利用すると、B型肝炎やC型肝炎のウイルスに対抗する免疫力をつけるだけでなく、アルコール性や肥満タイプにも効果を示します。正常な肝機能を取り戻し、ふたたび肝臓を再生させるのも夢ではないかもしれません。プラセンタの細胞の増殖を促がす働きなら、再生力が高い肝臓の機能をアップさせることができます。